平和憲法?? |
下室です。
またまた1ヶ月もサボってしまいました。笑
さて、本日は憲法について。 選挙も終わり今後は自民党が主体となって憲法改正の議論が活発になってくるでしょう。 現在の日本国憲法は終戦後、アメリカに占領されていた時代に事実上強制された憲法です。そのため、独立国家として当然有しているであろう権利の一部が制約されているのです。9条がその典型例です。「軍隊持たない」「交戦権は認めない」のです。
本来であれば占領から下方された時点で、再度、国民的議論を行いまともな憲法に改正すべきだったのですが、わが国ではそれをせずに(すなわち軍事力はアメリカに依存し)経済発展を優先させてきたのです。
ところで、私も含め多くの国民は9条があることで日本国憲法を「平和憲法」などと呼び、9条の規定によって我が国の平和があると勘違いしてはいないでしょうか?学校でそのように教えられたので私も数年前までは信じて疑いませんでした。
しかし! 本当に憲法のおかげでしょうか??
そんなわけありません。少し考えればわかります。 日本には軍隊ではありませんが「自衛隊」があります。また米軍もそこら中に駐留しています。 だから他国は攻めてこないのです。それだけです。笑
さらにもっと言えば、そもそも本当に我が国は平和だったのでしょうか?
終戦後すぐにソ連(ロシア)は北方領土を占領しました。戦後70年以上経過した今もまだ不法占拠されたままです。
また、韓国も島根県の竹島を占領しました。この時は日本の漁民が何十人も拉致され死者も出ました。現在も不法占拠されたままです。
さらに、北朝鮮は我が国に侵入し、何人もの日本人を拉致したのです。現在も多くの日本人は拉致されたままです。
これで平和と言えるのでしょうか??
現在では、中国が毎日のように尖閣諸島近辺で領海侵入を繰り返しています。 これに対しても、わが国では海上保安庁が抗議を繰り返すことしかできません。普通の主権国家であれば間違いなく撃沈させます。
我が国は平和でもなんでもないのです。 見て見ぬ振りをして平和と信じたいだけではないでしょうか。
おそらく2年以内に憲法改正の発議がなされて国民投票が行われるでしょう。 どんな改正案かわかりませんが、一日も早くまともな主権国家になることを望みます。
|
2017/11/28
|