雪彦山 登山 |
司法書士の中井です。 4月9日日曜日、ようやく前日の雨が止んだのでいつもの 司法書士登山仲間4人で姫路市の雪彦山に行ってきました。
朝、7時30分に尼崎で待ち合わせして、車で雪彦山まで 出発。以前は、コミュニティバスがあり、公共交通機関でも アクセスできていたのに、バス廃止でマイカーでしかアクセス できない山になったようです。
9時30分に登山口到着。 いきなりの岩場で急登。 ガシッと岩をつかんで足場が崩れないか確認して足を置く。 三点保持に気を付けて。気が抜けない登りが続きます。 大きな岩が真ん中から裂けたような細い割れ目をくぐる まるで胎内くぐりのような箇所もあり、スリル満点。 さすが、岩の修行場 修験道です。
登り始めの曇天から、急に空が暗くなり、ぱらぱらと白い粒が 降ってきました。風が強くなり、気温もぐっと下がり、アラレ も吹き付ける悪天候の中、カッパを着込んでさらに進みます。 最難関の大天井岳を登り、次なる鉾立山、雪彦山を周遊。 全行程約6時間
下山ルートは、前日の雨で水量の増したた川の中の飛び石を 探しながら沢を渡らなければなりません。 普段であれば、大したことが無いルートだろうとは思いますが、 沢の流れも速く、苔ですべりやすい石を見極め、覚悟を決めて 足を置くのは緊張します。
午後3時30分 川で滑ってびしょ濡れになることもなく全員無事 に登山口まで戻ってこれました。
今回は、4月29日の本番 桃ノ木小屋に1泊する大杉谷踏破の練習登山。 岩場を練習するにはいい、なかなかおもしろい山でした。
|
2023/04/10
|